2018/12/12 15:00

こんにちは、 LIFE × COBAKEN 管理人の min です。


今回は morioka pm3:00 【 お礼付 こばけん 応援プラン 】 のお礼の品の紹介です。 morioka pm3:00 は、盛岡で過ごす 3 時のおやつをイメージしています。



購入者の気持ちになって、箱詰めされたお菓子たちを手に取りながらにやにやしています(笑)写真を見ただけでもわくわくしてしまうのは、今までに至る物語があり、自分たちが選んだものだからでしょうか。

それにしても、お菓子のパッケージのかわいさとか、フォルムの愛らしさとか、なんだか眺めているだけでも頬がゆるみます ( お礼の品の内容はその時々で少しずつ変わったりするので、写真はあくまで一例でございます ) 。

ちなみに私は人に物を贈るとき、まずは自分がもらって嬉しいかどうかが先で、その条件を満たした上で、受け取る人の喜ぶ姿を思い浮かべながら物を選ぶ、というマイルールがあります。だから、箱詰めされたお菓子たちをみながらにやにやしてしまうのかもしれません(笑)

みなさんは人に物を贈るときのマイルールってありますか?







今回試食してみたなかで、私がこれはみなさんに食べてほしいなと思ったお菓子をいくつか紹介します。とはいっても、どのお菓子も美味しくって、愛らしくって、甲乙つけがたいのですが。

+ 豆銀糖 ( 上段左端 )
切り口が雛小判の形になる延べ棒を模した形で、江戸時代の南部藩が通貨代わりに作った豆銀がモチーフになっているそうです。青豆きな粉と砂糖、水飴などを練り合わせたお菓子で甘さは控えめ。これぞまさにお茶菓子、と言えるくらいお茶と相性がよく、美味しく食べる秘訣は切って食べることだと、最初に延べ棒にかじりついたことでわかりました(笑)口当たりがよく、より美味しく感じられました。

+ 盛岡駄菓子 ねじり ( 上段右端 )
砂糖水飴の蜜ときな粉や黒ごま、もち米をこね合わせたものを棒状に切って一捻りさせた盛岡駄菓子です。盛岡駄菓子は、特産の米穀類や豆類、胡麻などを主原料として、それに黒砂糖や水飴で味をつけた庶民的で素朴な菓子の総称なのだそうです。大豆きな粉、青豆きな粉、黒ごまの3種。噛みしめるほどに優しい甘さが口の中に広がります。

+ 千秋堂のくるみゆべし ( 中段右端 )
砂糖醤油のあまじょっぱさ、もちもちとした食感、そこにごろっと乗った胡桃の食感と味がアクセントになっている餅菓子です。ゆべしにはいろいろな種類があり、大きく分けると珍味・酒の肴に位置するものと、和菓子に位置するものがあることを今回調べてみて知りました。地域によってゆべしの様相が変わってくるようで、 「 全国ゆべし巡り 」 なんてテーマで旅先でゆべし探しをするのも面白そうです。

+ 南部せんべいのこげみみ ( 下段左から2番目 )
こちらは南部せんべいの特徴である 「 みみ 」 を集めた商品です。南部せんべいは南部藩の野戦食として用いられ、その後、凶作の多い南部藩の人々の命をつなぐ食品として南部藩エリアに広まったそうです。小麦粉や塩を水で練ったたねに黒ごまや落花生などをつけ、円形の鋳物の型に入れて焼かれます。塩っ気があり、マヨネーズと七味をつけて食べるとこれまた美味しくて、手が止まらなくなりました(笑)

+ エイサク飴 太白味 ( 下段左端 )
兎にも角にもパッケージのインパクトが抜群です。写真をみても最初に目がいきます(笑)大船渡市に工場兼商店を構える創業80年来の人気商品だそうです。何とも言えない不思議な食感と優しい甘さの飴です。電子レンジで20秒ほど加熱し柔らかくして食べる方法もあるようなので試してみると、できたての水飴のようで美味しかったです。ただ、より歯にくっつきやすくなりますが(笑)


思った以上にボリューミーな内容になりました(笑)読んだ方に少しでも美味しさが伝わればいいなあ。でも、やっぱり一番は、読んだ方々が実際に手に取って、食べて、五感で美味しさを味わってほしいです。


それでは、引き続き、こばけんの活動を応援してくれる方々をお待ちしています。そして、旅先からの贈りものを通じて、旅に誘われてみてはいかがですか?



参考 HP



文 : min